本阿弥光悦


ほんあみ‐こうえつ【本阿弥光悦】‥クワウ‥
江戸初期の芸術家。京都の人。刀剣の鑑定をよくすると共に、書を尊朝法親王に学び、松花堂昭乗・近衛三藐院(サンミヤクイン)と共に寛永三筆の一人。また、蒔絵意匠も考案し、楽焼にも秀で、茶道をたしなむ。(1558 1637)