撮影で明け暮れたいちにち。
きょう撮っているのは、笠間焼の作家さん作品ですが、黄色のマット釉でお願いしたら、二種類の風合いで作ってくれました。
写真はマグカップ上部ですが、
ベタな黄色マットのものをイメージして注文したのが「マグ1」です。
作家がバリエーションで、ちょっと茶色と白のマットをかけてくれたのが「マグ2」です。
この作家が、マグと一緒に、こんなのも作ってみたよ。
と持ち込んでくれたのが、白の氷裂釉を全体的に着色して、貫入にはベンガラをさした「花瓶」です。
以前、白い氷裂釉の花瓶の話をしたときに、白い花瓶だとなんか寂しい感じになるんじゃないかなと言ったのをを憶えていて、作ってきてくれました。
こんなふうに作家さんから、逆提案してもらえるのも楽しみのひとつです。
ファインダ越しに見つめてると、作陶の追体験ができるようで、孤独な撮影作業も救われるような気がします。
「マグ1」”>
「マグ2」
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「着色氷裂釉 花瓶」
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